医療情報・システム基盤整備体制充実加算に関する掲示
オンライン資格確認の導入の原則義務化に伴い、令和4年10月1日より医療情報・システム基盤整備体制充実加算が新設されています。「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」は、保険医療機関において、初診時・再診時に患者様の薬剤情報や特定検診情報等の診療情報を活用して、質の高い診療を実施する体制について評価するものです。
当院では、オンライン資格確認について、下記の整備を行っております。
○オンライン資格確認を行う体制を有しています。
○薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行います。
【医療情報・システム基盤整備体制充実加算の詳細な点数について】
【初診時】
「加算1」6点
・診療情報提供書の持参がない場合
・マイナ保険証での診療等の情報取得に同意しない場合
「加算2」2点
・診療情報提供書を持参した場合
・マイナ保険証での診療情報等の取得全てに同意した場合
【再診時】
「加算3」2点
・マイナ保険証での診療等の情報取得に同意しない場合
・従来の保険証で保険確認を行った場合
※再診時にマイナ保険証で資格確認を行い、診療等の情報取得に同意した場合は
上記の加算は発生しません。
当院は、診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
朝日ながの病院長
<お知らせ>新型コロナ患者の診療に係る診療報酬上の特例的な対応の拡充について
当院では、令和3年10月1日から、新型コロナウイルス感染症疑いの患者さまへの外来診療に係る
院内トリアージ実施料(300点)及び二類感染症患者入院診療加算(250点)を算定しています。
<お知らせ>オンライン資格確認システムについて
当院では、マイナンバーカードを保険証として利用ができます。
1階受付窓口に対応機器を設置しています。窓口にお尋ねください。
※マイナンバーカードを健康保険証として利用するには、事前に「マイナポータルサイト」にて手続きが必要になります。
厚生労働省告示に基づく「厚生労働大臣の定める掲示事項」は、下記のとおりです。
1 当院の病棟では、1日に入院患者20人に対し1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)を配置しています。
また、入院患者20人に対し1人以上の看護補助者を配置しています。
2 当院は、入院時食事療養(Ⅰ)及び特別管理の届出に保る食事を提供しています。
特別管理による食事の提供では、管理栄養士によって管理された食事が適時(夕食については18時以降)適温で提供しています。
当院は、次の施設基準に適合している旨を厚生労働省関東信越厚生局長に届出しています。
【医科】
・療養病棟入院基本料1
・医療安全対策加算2
・入院時食事療養(Ⅰ)
・CT撮影及びMRI撮影
・感染対策向上加算3
・療養病棟療養環境加算1
・無菌製剤処理料
・薬剤管理指導料
・情報通信機器を用いた診療に係る基準
・脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅱ
・運動器リハビリテーション料Ⅰ
・呼吸器リハビリテーション料Ⅰ
・認知ケア加算3
・診療録管理体制加算3
・データ提出加算1及び3
・婦人科特定疾患治療管理科
・HPV核酸検出及びHPV核酸検出
(簡易ジェノタイプ判定)
【歯科】
・初診料(歯科)の注1に掲げる基準
・歯科外来診療医療安全対策加算1
・歯科外来診療感染対策加算1
・歯科治療時医療管理料
・CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
・クラウン・ブリッジ維持管理料
・歯科口腔リハビリテーション料2
特別の療養環境の提供により費用徴収を行っている病床は、次のとおりです。(差額室料・税込)
種別 | 料金(1日) | 室数 | 病室 |
---|---|---|---|
個室 | 2,200円 | 10室 | 118・202・203・205・206 237・238・250・256・262 |
当院では、以下の項目についてその使用に応じた実費(税込)の負担をお願いしています。 詳細は、医事科(受付)又は病棟看護師長にお尋ね下さい。
フイルム代等(枚) | B4判 330円 / 半切 550円 / CD-R 550円 |
診断書料(枚) | 病院所定様式による診断書 2,890円 生命保険用 4,050円 公費個人票 5,780円 死亡診断書・成年後見・身体障害者・年金 5,780円 |
証明書料(枚) | おむつ使用 1,120円 / 支払・受領証明書2,350円 |
軟膏容器代(個) | 5g・20円/10g・50円/30g・90円 50g・110円/100g・130円 |
インフルエンザ予防接種 | 大人 3,500円 子供 5,000円(2回接種合計) |
エンゼルセット | 8,100円・セット |
ゆかた(枚) | 3,470円 |
診察券再発行(枚) | 220円 |
令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組みとして、後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある薬で先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。
1 特別の料金とは
先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金のことを言います。
例えば、先発医薬品の価格が1錠100円、後発医薬品の価格が1錠60円の場合、差額40円の4分の1である10円を、通常の1~3割の患者負担とは別に特別の料金としてお支払いいただきます。
①「特別の料金」は課税対象であるため、消費税分を加えてお支払いいただきます。
②端数処理の関係などで特別の料金が4分の1ちょうどにならない場合もあります。
③後発医薬品がいくつか存在する場合は、薬価が一番高い後発医薬品との価格差で計算します。
④薬剤料以外の費用(診療・調剤の費用)はこれまでと変わりません。
2 計算方法について
下記の図をご参照下さい。
本図は、厚生労働省ホームページに掲載されています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39830.html
3 後発医薬品との価格比較リストについて
長期収載品を選定療養の対象とする場合の後発医薬品の価格との比較について、厚生労働省がリストを作成し、公表しています。
◆厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/index.html
◆後発医薬品との価格比較リスト
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001309888.xlsx
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。
ご不明な点がございましたら、主治医または薬剤師にお尋ねください。
当院では、情報通信機器を用いた診療の初診や長らく間隔が空いた方には向精神薬等を処方いたしません。
当院では、院長を責任者とする医療安全管理部門を設置するとともに医療安全管理対策委員会を定期的に開催し、医療安全対策に係る取組みの評価を行っています。
また、受診、医療安全、支援等のご相談は、医療安全管理者が関係部署と連携・協力してお受けしています。窓口又は看護師長にお気軽にお申し出下さい。
朝日ながの病院は「次世代育成支援対策推進法」に基づき「一般事業主行動計画」を公表します。一般事業主行動計画とは、次世代育成支援対策推進法に基づき、企業が従業員の仕事と子育ての両立を図るための雇用環境の整備や、子育てをしていない従業員も含めた多様な労働条件の整備などに取り組むに当たって、(1)計画期間、(2)目標、(3)目標達成のための対策及びその実施時期を定めるもので平成17年から施行されて平成26年度末までの時限立法でしたが、法改正により平成37年3月まで10年間延長されました。従業員101人以上の企業には、行動計画の策定・届出、公表・周知が義務付けられているものです。
【詳細資料】⇒ 相談窓口について (PDFファイル / 318KB)
当院では、患者さま・ご家族の方に安心して診療・入院していただくため、相談窓口を設置しています。プライバシーは守られますので、お気軽に受付へお申し出ください。ご相談の内容により、直接の担当者へご案内します。
なお、総合的な窓口は総看護師長が対応いたしますので、お気軽にお声かけ下さい。